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休診日:土午後・水日祝休

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千葉県千葉市稲毛区稲毛東2丁目7-13

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(土午後・水日祝休)

診療内容

Treatment

当院では視力低下、眼精疲労、結膜炎、ドライアイ、飛蚊症などの一般眼科診療からお子様の3歳児検診、眼鏡・コンタクトのご相談まで症状に合わせた最適な治療をご提案します。早期発見・早期治療が重要ですので、目に関するお悩みがある方はお気軽にご相談ください。

01

一般眼科

視力の低下、ドライアイ、眼精疲労、充血、かゆみ、かすみ目、涙目など、ものもらいがある、など目に関するさまざまな症状に幅広く対応しております。

眼精疲労

目の疲れ、痛みがいつまでも続く、また肩こりや頭痛、吐き気などの症状が現れます。

ドライアイ

涙液の量や質の不足により、目が乾燥する状態です。目の乾燥感、異物感、かすみ目などの症状が現れます。長時間のパソコン作業やエアコンの使用が原因となることがあります。

ものもらい

まぶたの皮脂腺や汗腺が細菌感染を起こし、赤く腫れて痛みが伴う状態です。膿が溜まり腫れがひどくなる前に適切な治療が必要です。

老眼

加齢により目の調節力が低下するため、近くのものが見えにくくなる状態です。

その他

逆さまつげ、霰粒腫、はやり目、花粉症、流涙、眼瞼下垂 等

02

小児眼科

視機能が最も発達する幼児期のお子様の気になる眼の状態について調べ、必要に応じて改善サポートを行います。お子様は目に起こっている異常を言葉で伝えることができない場合もあるため、目の動き、顔周りの行動などで気になることがある場合は早めにご相談ください。

結膜炎

目の結膜が炎症を起こす状態で、赤み、かゆみ、涙目、分泌物が増えるなどの症状が見られます。

斜視

片方の目の視線が別の方向に向いている状態になります。約2%のお子様に斜視の症状があり、状態に合わせて対処します。

弱視

5~6歳くらいまでに視力の発達が遅れることで、物がはっきりと見えない状態になります。6歳までに発見し訓練することが大切です。

色覚異常

色はきちんと認識できますが、他とは違う色に見えるため、色を見分けることや同色の「色合い」を区別するのが少し難しく感じる状態です。

03

加齢黄斑変性

早期発見と適切な治療によって、視力の低下を防ぐことが可能です。視界に異常を感じた場合は、早めに受診してください。また、定期的な眼科検査を受けることで、加齢黄斑変性の早期発見が期待できます。

加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)は、主に50歳以上の高齢者に発症する眼の病気で、視力の中心を司る黄斑(おうはん)という部分に変性が生じることで、視力が低下する疾患です。黄斑は、網膜の中央に位置し、細かいものを見るために重要な役割を果たしています。この部分が加齢により損傷を受けることで、視力に影響を与えます。

加齢黄斑変性には、萎縮型(ドライ型)と滲出型(ウェット型)の2つのタイプがあります。

萎縮型(ドライ型): これは、黄斑の細胞が徐々に機能を失い、視力がゆっくりと低下していくタイプです。進行は比較的緩やかで、初期には自覚症状が少ないことが多いですが、徐々に視界の中心がぼやけたり、歪んで見えるようになります。

滲出型(ウェット型): こちらは、黄斑の下に新生血管が発生し、これらの血管から血液や液体が漏れ出ることで、急速に視力が低下するタイプです。滲出型は、急激な視力低下や視界の中心が歪むといった症状が現れるため、早期の診断と治療が非常に重要です。

04

白内障

眼の中にある水晶体(レンズ)が濁り、視力が低下する病気です。白内障は加齢とともに避けられない部分もありますが、早期の診断と適切な治療により、視力を維持し、快適な生活を続けることが可能です。視力に違和感を感じた場合は、早めに受診することをお勧めします。

白内障の症状は徐々に現れます。代表的な症状には次のようなものがあります。

  • 視界がかすむ、ぼやける
  • まぶしさを強く感じる
  • 色が黄ばみ、色彩の鮮明さが失われる
  • 夜間の視力が低下する
  • 物が二重に見える(複視)
  • 視力が急激に変わることは少なく、ゆっくりと進行する
05

緑内障

視神経にダメージを与え、視野が徐々に狭くなる眼の病気です。緑内障は完治することは難しい病気ですが、適切な治療を受けることで、視力の低下を最小限に抑えることができます。視野の異常や視力の低下を感じた場合は、早急に眼科を受診し、診察を受けることが重要です。

緑内障は、初期段階ではほとんど自覚症状がありませんが、症状が進行すると以下のような症状が現れます。

  • 視野の一部が欠ける(視野欠損)
  • 視野が狭くなる(トンネル視野)
  • 特に暗い場所で視力が低下する
  • 両目で見ても物がぼやける
  • 閉塞隅角緑内障の場合、強い眼痛や頭痛、吐き気が伴うことがある
06

糖尿病網膜症

糖尿病の合併症として発症する眼の病気で、視力の低下や失明の原因となる可能性があります。糖尿病の影響で高血糖状態が続くと、眼の中にある網膜という組織の血管が損傷を受け、視力に影響を及ぼします。糖尿病網膜症は早期発見と適切な治療で進行を遅らせることができるため、糖尿病をお持ちの方は定期的な眼科検診を心がけることが大切です。

糖尿病網膜症は、次の3つの段階で進行します。

  1. 単純糖尿病網膜症(非増殖糖尿病網膜症): 初期段階で、網膜の血管が膨らんだり、軽度の出血が見られる状態です。この段階では視力に大きな影響はなく、自覚症状も少ないことが多いです。
  2. 前増殖糖尿病網膜症: 網膜の血管がさらに詰まり、酸素供給が不足することで、網膜の一部が損傷を受けます。この段階で視力が低下することがあります。
  3. 増殖糖尿病網膜症: 最も進行した段階で、新生血管が形成されますが、これらの血管は非常に脆く、出血や瘢痕組織の形成を引き起こし、網膜剥離や失明のリスクが高まります。
07

メガネ・コンタクトレンズ

視力矯正に必要なめがね・コンタクトレンズの処方を行っております。視力の低下や視界のぼやけを感じた際は、お気軽にご相談ください。

・めがねの処方

当院では、精密な視力検査を行い、一人ひとりの視力に合わせた正確なめがねの処方を行います。

・コンタクトレンズの処方

当院では、初心者の方にも安心してご使用いただけるよう、装着方法や取り扱いの指導を丁寧に行います。また、眼の健康を保つために、定期的な検診と適切なレンズ選びをサポートいたします。

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